昨日の夜中、窓を閉め切って、歌を歌っていた。迷惑な話だが。(笑)
タイトルに掲げた曲は、もう30年以上も前のイルカさんの歌で、コンサートで聞いた話では、この曲の発想は、青森駅のホームで汽車の発車を待っているときに得たそうだ。はじめて聴いたときにやたらと感動したのだが、いざ自分が歌ってみると、様々な疑問が頭をよぎる。どこがいいんだ、こんな歌?
昨日の夜中に歌いながら、ああ、そういうことかと納得した。
牛や鳥やお魚も 人間のためにあるのよ 残さずに食べなさい そんな風に言うおかあさんにはなりたくありません
「牛や鳥やお魚」を「琉球や蝦夷地や朝鮮」にして、「人間」を「日本」にしたら、ぴったりはまるなぁと。イルカさん自身はそんなことは考えていないんだろうけど・・・。
などと考えながら、歌っていて、自分に感動してしまいました。歌詞がちゃんと出てくるんだねぇ@自分。まだまだ捨てたもんじゃない。